昔から伝わる鬼子母神の話(ハーリティー)

鬼子母神

今日は鬼子母神(きしもじん/きしもしん)の話をしたいと思います。
この人が鬼子母神です。別名、訶梨帝母(かりていも)とも言います、吉祥天(きっしょうてん)の母でもあります。めっちゃ怖い顔をしているのですが,この怖い顔で悪い奴が近寄らないように、子供を守ってくれる神様(仏さま)として知られています。

鬼子母神

宗派で言うとどこになるのかな?仏教の日蓮宗・法華系ですね。
日蓮宗が一番大切にしている教えが「法華経」です。(南無妙法蓮華経「なむみょうほうれんげきょう」)「法華経」のお経の中に説かれる神様にいます。
「法華経」を信じ実践する人を守護しなさい”と、仏様から命ぜられ、また自らもすすんで守護する事を鬼子母神は誓っておられます。

 

で、鬼子母神の話なのですが、すごい興味深いお話だったので、一番シンプルで分かり易い記事を見つけたので読んでみてくださいませ。
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鬼子母神

(左がパーンチカ(般闍迦)、右がハーリティー(鬼子母神))
(※ちなみに鬼子母神が手に持っているのがザクロです)

 

鬼子母神様はお釈迦様のお説きになられた「法華経」というお経のなかに説かれる神様です。お名前をサンスクリット語(古代インドの言語)でハーリティー”(Hariti)といい、これを訳して“鬼子母神”(きしもじん)または音訳して、“訶梨帝”(かりてい)などと呼ばれます
鬼子母神様には、ひとつの伝説があります。
鬼子母神は般闍迦(はんじゃか)(Pancika パーンチカ)と云う神様の妻であるとても美しい女神で、500人ものたくさんの子どもがいました。鬼子母神はこの愛する子供たちを育てるため人間の子供をさらってなんとこれを食べていたのです、人間達は子供たちをさらわれることを恐れ苦しみ、お釈迦様に相談しました。

お釈迦様は一計を案じ、鬼子母神がもっとも可愛がっていた一番下の子供の姿(ビンガラ)を神通力によって隠してしまいました。鬼子母神は嘆きそして悲しみ、必死になって世界中を気も狂わんばかりに探し回りましたが、勿論見つかるはずもなく、途方に暮れ、ついにお釈迦様の元に行き、自分の子供が居なくなり見つからないことを話し、助けを求めました。
お釈迦様は鬼子母神に「500人の子供の内、たった1人居なくなっただけで、おまえはこのように嘆き悲しみ私に助けを求めている。たった数人しかいない子供をおまえにさらわれた人間の親の悲しみはどれほどであっただろう。その気持ちがおまえにも今わかるのではないか?」とはなし、「命の大切さと、子供が可愛いことには人間と鬼神の間にも変わりはない」とおしえられ、子供を鬼子母神の元に返しました。
鬼子母神はお釈迦様の教えを受け、改心し以後は全ての子供たちとお釈迦様の教え、またお釈迦様の教えを信じる全ての人たちを守ることを誓いました。これ以降、鬼子母神は鬼ではなく仏教・法華経と子供の守り神となりました。

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仏教ではどんなに鬼だったとしてもお釈迦様の教えを受け心を改心すれば
鬼から善神(善仏)になれるのですが、
キリスト教の教えでは「悪魔」は絶対的に「悪」であり全知全能の神によって滅ぼされるという話になっているので、
ここは仏教とキリスト教の大きな違いですよね。キリスト教の場合は絶対的「悪」の存在が「神様」をさらに際立たせる事になりますよね。

前回記事にしたカッコウの話になるのですが、
もしかしたら人間と同様で、人間も地球の変化に対応して変化しなければいけないですが、(※進化の定義があるので変化という言葉を使っています)
目に見えない鬼神がいたとしたら、その神々たちもある意味、鬼から善神(善仏)に変わる為のチャンスの期間があるのかもしれないですね。
3日前に北海道のお父さんに会って来たのですが、本当に霊というか、成仏できていない人間だった人達?という表現がいいのか、それを鬼神というのか
表現が難しいのですが、本当に驚いた出来事があったので引き続き記事を書こうと思います。
今日は鬼子母神の話を通して 鬼神も心を入れ替えれば善神(善仏)になれるという事を伝える事ができたので今日の記事はこの辺で終わりです。
お疲れ様でした(`・ω・´)ゞ

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